ミキサーないけどビシソワーズ作った。

この家にはそういえばミキサーがない。ミキサー。あると便利なミキサー。実家にいるときは、チーズケーキもミックスジュースもポタージュもミキサーで作っていた。

きょうは暑かったので、パスタに合わせる汁物はビシソワーズにしたいと思った。しかし!ミキサーがない。

ないならば!ミキサーなしでビシソワーズを作ろうではないか。

ポタージュは難しそうに感じるけど、すごく簡単だ。これは一度作って、あ、簡単、って気づいた。

まず材料。

作り方。

  1. 玉ねぎ1/2個は薄切り、じゃがいも小さめ1個を薄ーくいちょう切りして、バター5gくらいと炒める。
  2. しんなりしてきたら、水1カップコンソメを入れて弱火でことこと煮る。
  3. くったりしてきたら、ミキサーがあれば、ここでミキサーにぶちこみます。なかったら、マッシャーとか木べらでつぶしてください。つぶつぶ感が美味しいです。
  4. いい感じになったら、牛乳いれて塩胡椒で味を整えます。
  5. 冷蔵庫で冷やす。

出来上がり!美味しいです。コンソメも味噌汁もお吸い物も中華スープにも飽きたらぜひ作ってください。試したことないけど、このレシピで人参とかのポタージュもできそうだなーっておもっている。美味しいよ。

 

生活感ある写真になってしまった。

歩きながら思う

天神を歩いてると、ああ、ここで働いてるのか〜と思う。不思議な感覚。久しぶりに実家に帰ると、ああ、この街はこんなところだったとも思う。徐々に、住み慣れた街が、思い出に変わっていく。ここで生きると決めたのは私だけど、ときどきどうしようもなく寂しくなって、地元に帰りたくなるなあ。28年間を生きた場所に、また住処を作りたくなるんだけど、実際は無理な話だったりして。

なんとなく、他人と暮らすことにも慣れて来た。少しずつ余裕がうまれてきたし、私も疲れて、何もできないことあるし、大目に見るのだ。

きのう、実家に帰ったら、あ、ここも私の場所じゃなくなってきたな、と思っちゃった。この家が、私の「家」になりつつあるんだなーって。いつも帰りは、母が送ってくれる。1時間半のドライブ。申し訳ないけど、母もそれはそれで楽しんでいるらしい。「こんな日がやってくるなんて思わなかったね」うん、私も思わなかったよ。帰り際は、なんとなく寂しい。ここは、「家」になりつつあるだけど、まだ「家」ではない。いまはどっちつかずな感じで、どっちもなんだかなあ。

ここで一生を過ごすんだろうか、とかときどきおもう。きっと過ごすんでしょう。もう母と妹のそばで暮らすことはないんだ、と思うと、やっぱり寂しい。うん。わたしは寂しがり屋で家族が好きなんだな〜〜〜と再認識する今日この頃です。

 

ILIFEV5sProは、「大丈夫!ちょうがんばってるよあなた!」って教えてくれる。

引っ越しに伴い、家電をいくつか購入しました。中でもどうしても欲しくて、念願叶って買ったのがお掃除ロボット!!!もともと実家暮らしの時点で、欲しいと思っていたが、いかんせん高い。しかも、床拭きを買うか、ただの掃除するものを買うか、ここ数年本当に真剣に悩んでいました。 2つ買うと10万ちかくなるしね。

 この悩みってけっこう多いと思います。もちろん埃とかも吸ってほしいけど、ほとんどの奥様は水拭きもしてくれたら、すごく嬉しい・・と思っているはず!というか、週一くらいできれいに拭き掃除したくないですか?

わたしはもちろん「したい」。

考えても考えても答えは結局出ず、2年くらい、どっちがいいかな〜〜って悩み続け、今回家を出るということで、いや〜やっぱり欲しいなあ〜だって新・3種の神器だしな〜〜う〜〜ん、でもやっぱりブラーバの方がいいかな〜〜〜なんて、amazonを見ていたわけです。そこで!!出会った!!!!!!!!!え・・・神・・・・?

 が、これだ!!!そう!!水拭きと乾拭き床拭き!!!!!ブラーバとルンバのいいとこどり!!!!!!

見つけたとき、私は「え・・・?そんな両方叶えてくれるものがあるの・・?え・・?」とびっくりした。レビュー見てたら結構良さそうだし、ちょうど買う時期が楽天ラソンとかぶっていたので、買うしかない!!と思って気づいたら購入してました。

買って、大正解でした。

まず何より、毎日会社出る前にスイッチ押すだけで、部屋中、家中、ピカピカにしてくれます。髪の毛1本落ちてない。疲れて帰って来た私がこれにどれだけ救われているか。部屋が汚れていると、「はあ、掃除しなきゃ」とか「なんで掃除すらできないんだ私は」とか絶対思っていたはずです。

それがない。家に帰ると部屋はいつもピカピカ。「今日も仕事頑張ったぜ!部屋もピカピカだぜ!」って気持ちで家に帰れること。うれしい。

掃除しなきゃって思うことは、きっとストレスになると思うんですよ。でもね、それが、ないの。毎日働いて、帰って、それから掃除するなんて私には無理です。朝もバタバタしてるから、掃除機かけてから出社するなんて無理なのさ。

でも、この子がぜーーんぶやってくれる!

週末は、水拭きの日にしてます。水拭きもすごく簡単で、タンクに水入れてセット、専用のタオル?をつけるだけ。あとは勝手にぴっかぴかに。毎週やるだけで、我が家の床は常にピカピカ!光り輝いている!!!

こんな幸せが2万円で買えるなんて、本当に買って正解だった。

部屋が綺麗ってことは、すごい心に余裕が生まれるし、何より、お掃除ロボットが「大丈夫!部屋掃除しとくから!ちょうがんばってるあなたは、仕事行って来ていいよ!」って言ってくれてる気がする(激しい妄想ですが)

わたしはルンバ使ったことないので、どう違うか分からないけど、壁とかにもぶつからないし(時々机にはぶつかってるけど)、この値段で水拭きできて、床拭きしてくれるなら、すごくコスパがいいんじゃないかなと思います。どれくらい年数持つかは心配だけど。

掃除ロボット欲しいなって思ってる人たくさんいるはずだし、迷ってる人いると思うけど、これは本当におすすめ。わたしは6月に棒茄子出たら、実家と妹の家に買い与える予定だ!!!

とにかくちょうおすすめなので、ルンバにしろブラーバにしろ、お掃除ロボットは各家庭に1台あったほうがいいと考えます。あと食洗機もね、本当は欲しいんだよなーーー。

井尻会

わたし・彼・友人の3人で2月から井尻・平尾会というものを開催している。毎月交互にその街で飲むという趣旨。今月は井尻。ということで、金曜仕事終わりに井尻まで行ってきましたー。

2月の井尻会では、焼き鳥ますだ、へ。むちゃくちゃ美味しくて、正直福岡で食べた焼き鳥の中でいちばん美味しかった。よくある今っぽい焼き鳥ではなく、本当に街の焼き鳥やさんって感じなのですが、仕事がすごく丁寧で、ほんと・・ぜひ・・行ってほしい。わざわざ井尻まで食べに行く甲斐があるお店。予約ができないので要注意。

で、今回はワインいこか〜といいつつ、お店に振られ、焼き鳥「田なか家」へ。ここは実家っぽさがあって、でも焼き鳥美味しかったー。今っぽさなくて良し。

割とどうでもいい話をした記憶しかないんだけど、どうでもいい話をする相手がいるっていうのはすごい幸せな気がするな。

解散するときに、明日は寿司たべいこ!っていって、本当に寿司食べに行った。

河童寿司のランチにはまっています。みんな食べに行こう。

4月

よく考えたら4月だ。びっくりする。なんにもしてないのに!

書きたいことは色々ある。引っ越しにともない購入したお掃除ロボットがすごくすごく優秀で、みんなに買ってほしいこと。疲れて家に帰っても髪の毛1本落ちていない。それがどれだけ救われるか。掃除しなきゃと思うことがない。素晴らしい。みんな買ってほしい。

写真ももう2ヶ月くらい撮っていない。

料理は毎日している。外で、お弁当も、あまり食べたくないと思ってしまって、毎日自炊だ。料理があれだけ苦手で嫌いだったのに、いまやストレス発散となっている。びっくり。お菓子も早く作りたい。

やりたいことがたくさんあるんだけど、帰りが遅いし、うまくいかない。

新しい会社に入って2ヶ月。溶け込んでるね、ときょう言われた。そうかな。そうなのかな。でもね、毎日仕事は楽しい。もう少しだけ、人に慣れることができたら、と思う。おやすみなさい。

ちと疲れた。

ちょっとだけ疲れた模様。家事を一気に引き受けていたせいか爆発するとこだった。毎日20時過ぎに帰って、ご飯作って、洗濯してたたんで(畳むのはやめた。畳むくらいはしてほすい)しまって、トイレも掃除して、お風呂も掃除して・・なぜ私だけが・・・・・散らかってるのがいやで、私が進んでどんどん片付けるも良くないような気がしている。

お皿洗ってくれるのはいいけど、なんで戻すはできないかなあ・・とか・・ソファは荷物置き場じゃないんだけどなあ・・とか・・

引っ越しの荷物ダンボール10箱くらいそのまま。いつになったら・・・玄関にも荷物。さっき片付けた。

私にも悪いとこあると思うし、疲れてるのは分かるので、何も言えねえ!

あとで消すかもしれません。うーん、ただの愚痴だ。

 

 

一人暮らしならぬ、二人暮らし。

28年間生きてきて、一度も一人暮らしをしたいと思うことはなかった。実家が大好きで、リビングにいると守られているような気持ちがして、大好きな犬がいて、日当たりが良くて、とにかく「家」はいちばん好きな場所。いつか私は嫁に行くと思っていたから、そうするといつか家族と離れ離れになる。離れると、きっと会う回数はぐんと減る。それなら、いられるうちは、家族のそばにいよう、と思った。このコピーを読んでからからかな。

思い立った日が、父の日、母の日になる。

 

 帰らなきゃ、とは思っている。

 親もいい歳になってきた。

 でも、こちらもいい年齢になってきて、

 仕事での責任も重くなり、

 なかなか休むことができなかった。

 現実的には、年一回、

 四、五日帰省するのがやっとだった。

 もし、これが十年続いても、

 単純計算で四、五十日しか会えないことになる。

 十年で一緒に過ごす時間が、

 たった二ヶ月にも満たないのか……

 通勤電車を待つ間に、そんな計算をしてしまった。

 実家は、この九州の南のほうにある。

 故郷は、このレールの先にある。

 会うたびに、白髪がふえていく父。

 無理して帰らなくていいよ、といつも言う母。

 が、目に浮かんだ。 

 

 これから先、僕は、

 人生で、何日帰省するのだろう。

 

 その週末、僕は、つばめで故郷に降り立った

一人暮らしをする気持ちなんてちょっともなかった。だから新しい場所で新しい仕事に就くというとき、さあ、どうしようと考えた。もしかすると一人暮らしをするのもいいかもしれない、と思った。もういい歳だし。ここで一人で過ごすのも。ちょっとだけワクワクした。楽しそうだ。でも、やっぱり怖い気持ちもあった。非常に心配性な生き物なので。どうしようどうしようと迷いながら、結局、いつの間にかひとり、ではなく、ふたりで暮らすことになっていた。話はとんとん進んで、気づけば家が決まり、いま新しいお家でこの日記を書いている。

28年間生きてきて、どうやら一人暮らしをすることのない人生を生きようとしている。それはそれでよかったのかもしれない。毎日なんだかヘトヘトで、でも二人でキッチンに立って、スヤスヤ眠るのも楽しい。

でもやつぱり、ちょつとだけ、一人暮らし、してみたかったなと思ったりもする。それは、案外、誰もいないお家にひとりで過ごすだけで叶えられることかもしれないけれど。