河井寛次郎記念館に行ってきました。
京都国立博物館のあと、インターネットで知った河井寛次郎記念館に行ってきました。たくさんの美術品をみてお腹がいっぱいだったので、行くか迷ったのですが、行って正解。とても、いい場所だった。京都を訪れた際はぜひ行ってほしい場所の一つとなりました。
国立博物館からは、徒歩で10分くらいです。
看板から一歩はいるとこんな趣のある道に出ます。
河井寛次郎は、京都でいちばん有名な陶芸家、だそうです。わたしも詳しくは知らず、民藝なんかが好きで、そういう場所を求めていて、ここにたどりつきました。
もともとお家だったそうで、河井寛次郎さんが設計したとのこと。
後から知ったのですが、ちょうど今年は没後50年だったようですね。
とにかく室礼が素晴らしく、とても静かで、訪れた人もみな、ぼーっとここで思い思いの時間を過ごしているのが印象的でした。
入ってすぐ居間。
この椅子は臼を使ってつくったものだそう。コロコロがついていたので、動く。この記念館にある椅子すべて座り心地がよかった。
中庭。雨がふっていたので、緑が美しかったです。
離れの廊下、かな?右には愛用品などが展示されていました。
窓の作りがステキだ。
いちばんきにいった茶室。これくらい暗くてちょうどよい。
椅子が全部可愛いよ〜〜。
あまりにステキだったので、たくさん撮ってしまった。床がぴかぴかしていた。わたしのほかお客さんは外国の方が多かったです。
いい場所だよね、また来よう。
そのあと、ここからすぐ近くの市川屋珈琲店でフルーツサンドを。
生クリームが軽くてぺろり食べてしまった。このお店もとても雰囲気が良かったです。
午前中盛りだくさん!!このあとは、帰る時刻まで器屋巡りをしてきたよ〜