2021年を振り返る。

2021年のお正月は、つわりで苦しんでいた。若干の気持ち悪さで、いちごばかり食べて生きていた。

まさか家族が増えるとは思いもよらず、びっくりな出来事だった。

世界が変わってしまうような大変な中で産んで、産んだ後は産後うつのようになってめちゃくちゃに気持ちが落ち込んでこのまま元に戻れなかったらどうしようかと思っていたけれど、なんとか戻ってきていま、楽しく生きている。

子どもがいるってどんな感じ?ってきかれた。かっこよくもなんともいえないけれど、ただただ人生が新たにスタートしたような気持ちだ。今まで二人だけだったところに、ぽんと現れた我が子。私はいまだに母親という気持ちは薄くて、お世話係として心地よく暮らせるように頑張っているだけ。それでも、もし子に何かあれば、全力で守るでしょう。

大好きなコピーに、「ずっと一緒にはいられないから、今は一緒にいよう(グリコ)」っていうのがある。ほんとうにその通り。

この先の人生、しばらくはお世話係として子育てをやっていくことになる。全力で楽しみたいなあ。

子どもが生まれたことはうまくいえないんだけど、でも、子どもがいるって、私が想像していた以上に楽しくて、毎日とってもハッピーな気持ちにさせてもらっている。もちろん寝不足できつかったり、好き勝手できないこともあるんだけど、でも、昨日より成長していろんな顔を見せてくれる子をみていると、すごく楽しい。

人生には思いもよらないことがあるし、まだまだ知らない世界がたくさんある。

来年も新しい発見がたくさんできますように。

 

皆様良いお年をお迎えください。