九州国立博物館プレミアム座談会&内覧会へ

遡ること5カ月前・・・。九州国立博物館で開催されていた「沖ノ島大和朝廷」のプレミアム座談会&内覧会に参加いたしました。(九博関係者さま、書くのが遅くなって大変申し訳ございません・・)東京では、最近ブロガーさん向けの内覧会などあってるようですが、こういったイベントは九博さんでは初めてだそう。楽しそう~~!と思い、会社を休み、恋人も誘って行ってきたわけでした。

 

雨降る月曜日。休館日に、さらに裏手から博物館に入るのはドキドキ。

まずは今回の会場へご案内していただきます。バックヤードに入るのは初めてのこと。けっこう広いんですね。着くと、20~30人くらい集まっていたかな?

 

まずは、今回の展示の担当者、広報課の方、そして展示デザイナーさんとイラストレータさんによる座談会。

どういった経緯で展示開催にいたったのか、また大変だったことなどじっくり聞かせていただきました。なかなかこういった話を聞く機会はないし、わたしもクリエイティブ関係のお仕事に就いてることもあってか、ほうほうとうなずくことも多かったです。展示にあたり「沖ノ島」へは関係者御一行様で訪れたそう。

島の内部ってこれまで見ることがなかったので、スライドショーでいろいろ見られて面白かったな。沖の島は、出土品8万点が国宝に指定されているため「海の正倉院」とも呼ばれています。その辺の地面に落ちているものもお宝だったりするそうです。すごいね・・写真は今回展示に使われたイラストの原画たち。

 

お話を聞いて予備知識を得た後は!特別内覧会へ。貸し切りで、さらに写真撮影もOK!学芸員さんたちもいっしょに回っていただけるので、なんと質問もし放題です。

写真撮っていいなんて、めったにないですよね・・。バシャバシャ撮影いたしました。

展示物はもちろんですが、展示デザイナーさんもいらっしゃったので、その辺のお話も聞かせてもらいました。

ここは、沖の島に入る前の海、そして上陸にあたっての禊をイメージしてつくられたそう。ライトの加減で、まさにきらきら光る海になっていた、キレイでした。

2時間ほど思う存分満喫!して、最後地元のテレビ局からの取材も受けて、大満足で終了!

帰りは梅が枝餅を食べて帰宅。

 

参加してみて、裏側を知れるこういったイベントはどんどんやってほしいなあと思いました。きゅーはくさんでは、今年度から「夜の博物館」や「夜の博物館探検隊」などユニークで楽しいイベントが始まっています。また来週11日火曜日からあの!!ラスコー展開催!合わせて、8月はナイトミュージアムも実施!こちらは外に併設されたニューオータニさんのディナー付き。うーん、いろいろ楽しそう。今年の夏は、きゅーはくで楽しんじゃおう!!

www.kyuhaku.jp

 

※関係ないのですが、沖の島をずっと「沖ノ鳥島」と勘違いして書いていました。似てるよねえ。